こんばんは, 今週は週末まで仕事してしまいました.
2020年はかなり忙しくなりそうです. 嬉しい限りです.
来週から私のバスケのシーズンが始まるので, コンディション調整の為に仕事終わりに本格的にランニングや筋トレをしているんですが, 激務になった場合にどれ程できるかが不安です. そして仕事が5時とかに終わればどこかにバスケをしに行くこともできるのかも知れませんが, それは流石に無理かなと諦めています.
そういえば最近カフェで勉強していると, 英会話のレッスンをつけてもらっている人によく遭遇します.
素晴らしい試みというか風潮ですが, 残念ながら全然でしたね…
とは言っても, 言語学を少しだけ勉強していた際に, 「小さい時からバイリンガルにしてはならない!」という論文を読みすぎてしまったので, すごい小さい子が流暢に英語を話しているのを見ても居心地悪くなってしまうんですが,,,
元々教育に興味があったので, 子供に何歳くらいからどれほどの力量を割いて外国語を学ばせようかと考えておりました. そこで最初にハマったのが, Critical-period Hypothesisという理論でした.いわゆる”臨界期”に関する理論で, 子供を12~15歳くらいまでにちゃんと習わせないと完全なるバイリンガルには成れないぞ!というものです. そしてこの理論を世に広めたEric Lenneberg先生にはその後も言語学関係で大いにお世話になりました.
https://englishpost.org/critical-period-hypothesis/
上のリンクに非常に簡単に書いてあるので, もし良かったら読んでみてください.
とにかく, おお!それはいけない!やっぱ小さい頃から習わせないとダメだな!としばらくは思っていたのですが, 最近Double-limitedやらPrimary-language Impairmentという言葉を頻繁に見かけるようになり, 少々不安に思っております.
この理論は, あまりにも小さい頃から多言語教育をしすぎると, 最初の言語も含め, どの言語も中途半端になってしまい, 言語の発展が遅れてしまうぞ!という内容になっています.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2900386/
https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/25002/mhb_03_001.pdf
私はこのダブルリミテッドをあまり良くない様に書いてしまっていますが, 上のリンクで貼った様に, 別に◯◯語も結構話せる子とか, ◯◯語も聞いて分かる子という様に捉えることができる方は別に気にする必要はないかと思います.そして原因や具体的な時期, 習熟度のマトリックス等が特にない, まだファジーな理論なので, あまり気にする必要はない!とか気にしても仕方ない!と言う方も多いです.
とは言っても私は言語って凄く大切なものだと思うんですね.
成熟期にどんな思考をするか, 世界観を得るかって本当に人生を決定づける様なものですよね. そして世界の捉え方や思考の様式は全て言語を通して行われるものです.
だから私は自分の子には卓越した第一言語は最低でも持っていて欲しいと思っています. そしてその上でかなり上手い外国語も習得して欲しい… ワガママですかね笑
https://www.twinword.com/blog/the-sapir-whorf-hypothesis-linguistic-relativity/
と言うことで, 私の子供の第一言語が何になるかはわからないですが, 第一言語がかなり良い成長の仕方をしているなあと確信できてから(ただし遅くなりすぎたらダメなので10歳くらいまでには遅くともスタートしたい), 第二言語を習って欲しいと思っています. そしていざ習うのであれば, 日本の英語教育の様な中途半端な頻度ではなく, 徹底的に!
そしてちゃんと母語を母語であり続けさせる為に, 母語の教育もしっかりとやります!
とりあえずは大雑把にこんな感じで捉えておりますが, もしこの認識が甘かったら, 何卒ご教示くださいませ…
余談ですが, 先日日本の小学校でELTとして英語を教えているフィリピン人とカナダ人と話していました.
すっごくヌルいのに, こんなんで給料もらって良いのかな?と冗談混じりに語っていたのが印象的でした.
週一とか週二で各学年の子達にboyとかcatとか教えてるだけだぞ!と…
第二言語としての英語が発達しているフィリピンの例を引き合いに, 日本の子供達はlanguage exposureが足りなすぎる, こんなんじゃ英語使える様にならないよと言っていました. 金と時間が勿体無いよと…
そりゃそうですよね笑
言語のみならず何でもそうかも知れませんが, あまり日本の既存の教育体制に期待せず, 習得して欲しい技能があるのであれば, お金を惜しまずちゃんとした環境を親が提供してあげるのが大事だなと改めて思いました.








