es muss sein

es muss sein

 こんにちは, シンです.
最近やっとこのコロナ禍にしかできないことをいくつか見つけました.
まずは普通に落ち着いて勉強をすること, まあこれは当然.
最近は特に目的意識もなく, Twitterやネットサーフィンをしていて気になった言葉を掘り下げたり, 関連する言葉を延々と調べるくらいの姿勢になってしまっていて, 危機感を感じているので, これをどうにか目的のある勉強にしようと奮闘しています.
次に, 愛する飲食店をいくつか救うこと.
私にできるのは, いくらか知恵とお金を出すこと, そして何人かに協力を仰いで実行してもらうことくらい. ただそれだけで絶対に潰れて欲しくない愛する飲食店があと2ヶ月はトントンくらいで乗り切れるだろうとの結論に至りました.
数年前に少しだけライブストリーミングに関わったことがあったのがこんなところで活きるとは思いませんでした笑
夏くらいから本格的にまた営業スタートした際には, よりパワーアップしてたくさんの人の笑顔を作ってくれることでしょう!
ちなみに, ちょっと地方のあまり売れていないキャバクラの救済策を一緒に考えてくれとも言われたのですが, それは今のところ考えついていません…。
さて, 最後に打ちっぱなし
これはずっと実家に籠りっぱなしの今だからできるという単純な話.
仕事が終わってスーパーに買い出しに行った後に, 友人と1時間だけアイアンを振って帰るというルーティンができました.

 さあ冒頭が例によってかなり長くなってしまいましたが, ようやく本題に入っていきます.
本題に入る前にベートーヴェンを聴きましょう.

この曲を聴きながらお読みいただければ幸いです.

さて今回は「人生の尺度」について語っていきたいと思います.
日々生活していたら, 「自分は今何をすれば良いんだろうか」とか, 「今やっていることって正しいんだろうか」とか不安になることが多いと思うんです.
そんなこと思いもしない強き信念を持っている方なら良いのですが, 特にこういう時期でもあるので, 不安な方も多いと思います. 少なくとも私は少し色々不安になることは多いです.
ということで, そのヒントになるだろうことを少し書いていきます.

①まずはスティーブン・コヴィーの『7つの習慣』からのヒント.
この本の前半でしきりに言われている「死ぬ時に周囲にどんな影響を与えた人間でいたいか, どんな功績と共に死にたいか, ということを人生の価値観の尺度として, 毎日を生きろ」という言葉.
人生のゴールから逆算して, 今やっている仕事, 将来の自分の置かれた立場, 人付き合いなどが, その最終的に成りたい自分の為に必要だな, 自分の原則に合っているなと思ることはやる, 違うものにはタッチしなくて良いんだ, というモノサシを持つことが重要だと教えてくれます.

②次に私の大学時代の一番の研究テーマから.
基本的には①と少し似ています.
それは古代ギリシャの英雄的人間観と, 武士道から, 「如何に生きるか」というヒントをもらうという研究でした.
誰しも人生の指針として最後にどの様な終わり方をしたいかというゴールを見据えて生きるのが良いんだと改めて思いました.
如何に死ぬかということを考えることは, 逆説的に如何に生きるかに日々光を当てて生きていくことだと思うんです.
彼らは死と常に隣合わせの生活だったからこそ, いつ死んでも後悔のない様に, 日々ストイックに自分を高め, 自分にとっての名誉を追求することで善く生きようとしていました.
今これをやっていて, 名誉ある死を迎えられるだろうか…ということを考えて行動してみるのも良いかもしれませんね.

③そして最後に『存在の耐えられない軽さ』について.
タイトルにあるes muss seinという言葉は, この小説のなかに出てくる言葉で, 直訳すると「そうでなくてはならない!」という意味です.
この小説は私の兄曰く世界最高の小説なんですが(笑), 世界最高の名に恥じぬだけのあらゆるテーマが作品内に散りばめられています.
それこそ, フランツという登場人物が亡くなる際には, ①や②で言ったような, 死んだ時に何が残ったのか?ということも大きな疑問を投げかけてくれました.
そして主人公のトマーシュも, 人生で大きな決断をする際には, 常にこれは正しいのかということを考え続けていましたね.
自分の人生における究極的なes muss seinを決め, それを達成するために日々, 一瞬一瞬に◯◯しなくてはならない, △△はこうでなくてはならない, という様に小さなes muss seinを組み立てていき, 選択を繰り返して行くんだということを教えてくれます.
そしてこの小説の優れているというか, 示唆に富んでいるなと思うのは, 結局主人公含め, 登場人物がes muss seinを選ばずに生きていくことを選択することなんです.
ちょっとこれまでと言っていることと矛盾しているかも知れませんが, 別に彼らはes muss seinを選ばずに不幸になって死ぬ訳ではなく, es muss seinから開放されてむしろ幸せに生きていくのです.
主人公のトマーシュは元々医者だったので, チューリッヒでずっと医者として患者を治すことが使命でありes muss seinだと思っていた訳ですが, 結局チューリッヒでの生活を捨て, 社会的地位を捨て, 愛人(彼女なのか?)のテレザと共によく分からん田舎でひっそりと生きていくことを選びます.
そしてバイオリンとピアノの音に包まれてテレザの横で本当に幸せに死んでいく…
もしかしたら, トマーシュにとって使命だと, 人生の尺度だと, es muss seinだと思っていたものは実はes muss seinではなく, テレザとの人生こそes muss seinだと気付いたのかも知れませんね.
以前も存在の耐えられない軽さについては書いたのですが(そして今読み返すと非常に稚拙), また以前とは違う視点でこの小説を語れたのは非常に嬉しいです.

 冒頭での最近の私の行動のうち, 最初の二つの勉強と飲食店を救う行動は分かりやすくes muss seinっぽいなと思いますが, 打ちっぱなしはこのes muss seinからの開放に近い気がしています.
結局何が言いたいのか分からなくなって来ていますが, つまり(後々変わっていくかも知れませんが), 人生の尺度を持って生きましょう!それにしたがって日々の選択をしていきましょう!ということが伝われば幸いです.

今回の話とは全然関係ありませんが, 名探偵だからこそ, 不都合かつ悲しい真実に気付いてしまいました. コナンくんが言う通り, 「不可能な物を除外して言って残った物が…たとえどんなに信じられなくても…それが真相」な様です.
https://www.cmoa.jp/quotation/25327/
“積極的”何もしない主義

“積極的”何もしない主義

 こんばんは, シンです.
GWに廃人の様な生活を謳歌していた私としては, この最高な生活が終わってしまって大変辛い思いをしております.
普段は非常にアクティブに生きていたいのですが, 今は久しぶりにこんなに合法的にインドアでいられるので, これはこれで楽しむべきかなと思っています.
本当は, 選択肢のある中で廃人をするのが一番心地よいのですが…

 さて, 今回は「“積極的”何もしない主義」について語ります.
これは昨年末に書いた「Coldplayとオリエンタリズム」という記事と並んで, 将来的に論文を書きたいなと思っているタイトルです(皆さん取らないで下さいね笑).
さて, このタイトルについて,
①このタイトルを書くに至ったきっかけ
②日本的なあなあさ
③実質何もやっていないのにやってる感だけ出すやつ

という3段階でお送りしようと思います.

 まず①の, 「このタイトルについて書くに至ったきっかけ」を書きます.
一つはプライベート的な友人との会話でした.
友人も私も, ちょっと前に人間関係で似たような悩みを共有していまして, 電話で相談をしておりました.
お互い現状をどうにかしたいと思っている→しかしながらコロナというどうにも身動きが取りづらい状況にある→相手の出方をもう少し見極める時間が必要→正しく解決したいからこそ, 今は敢えて何もしない.
という結論に至りました.
思い立ったらGOの私ですが, また今回も今は何もしないという決断をしてしまいました…最近こういうことが増えたな…
(↓そう言えば, 敢えてGOしない, STAYしようという結論を出した際のことも以前ポストしていたので, ご興味あれば.)
https://sh1nk1ba.com/2019/11/28/should-i-stay-or-should-i-go/
これは②の日本的なあなあさに続けます.
念のため先に言っておくと, これは必ずしも悪いわけではない!と私は思っています. 詳しくは後述します.

さあもう一つのきっかけは, 仕事に関してです!
私は, 基本仕事は好きなんですが, ここ最近は仕事しているフリをさせられる組織論のクソみたいな時間が多かったので少し仕事が嫌になっていました.
そこそこやることはあったのですが海外事業ですから必然的にある程度仕事が減るのは仕方ないことだと思うのです.
それなのに, 組織内部的に, 「俺たちは仕事やってるぞー!」というアピールをするためだけに, 謎のリストとかを何個も作成しています.
本末転倒というか, 誰を見て仕事をしているんだ, と馬鹿馬鹿しくなってきます笑
要は, 仕事してる風をしている訳です.
この実際には何もしていないのに, やってる感を出していく, というのは③に続いて行きます.

 次に, ②の「日本的なあなあさに」ついて語ります.
前述の通り, 敢えて何もしない!という決断をした際にふと思い出したことがあります.
それは, 以前経産省の官僚と今後のエネルギーミックスについて語っていた時のことです.
ちょうど数年前から, アメリカを中心にかなり急進的なくらい, グリーンボンドだ!ゼロエミッションだ!カーボンフリーだ!という流れが出て来ましたよね.
また日本に特有の問題もあります.
福島第一原発の事故を受けて, 日本の原子力政策をどうするのかという問題と, FIT制度というクソ政策をどうするんだという問題です.
これらの問題を抱えた中で, 今後の日本のエネルギーミックスどうすんねん?
と言う議論をしていた訳です.
※FIT制度とは, 再生可能エネルギーの活用に取り組んだ企業に対して政府が補助金をたんまりくれる制度であり, 2010年度初頭に始まりました.
結局年間2.4兆円もの財政負担を国民に強いることとなり, また補助金をもらえるから, 自分達でマネタイズのためにコストカットとか頑張らなくて良いや!という企業のなあなあとした企業体質を生んでしまいました.
良かれと思って支援した結果, 企業が体質改善をしないというモラルハザードを起こしてしまったという, パラドキシカルロジックの典型例となってしまいました. アメリカのリバタリアン達からしたら, 真っ先に叩きたくなる様な政策ですね.
ちなみにこのFIT制度は昨年から徐々に削減される方針です. 当然だ.
詳しくは長ったらしいエネルギー白書をご覧ください笑
結局アメリカでなぜこの様なグリーンボンドの流れが進んだかと言うと, メリルリンチの様な巨大投資期間が動き出したからなわけです.
デカい金が動くから, 環境に優しいことしないと!と言う極めて健全な資本主義の流れです.
(↓ちなみにこれが現在, 経産省が掲げる現在と将来のエネルギーミックスです)

これを見てすぐ分かると思うんですけど, 「え, 再エネ少なすぎじゃね!?」ってことですよね.

まあ日本国内でも昨年くらいから突然(というかやっと)再エネ増やさないと流石にヤバくね?という風潮が出てきたので, ちょっとは変更になるかも知れないですけど, 世界の先進国との足並みは揃っていない状況です.
METIの人に聞いたところ, 概ねどの事業者にも生活がある, 原子力はベースロード電源だから簡単には変えられない, 再エネは金がかかる等の理由から, ドラスティックに変えることはできないんだとか.
だから, 「敢えてあんまり変えない政策にするんだ!」とのことでした.
まあエネルギーという人間の生活に深く関わるインフラのため, 破綻させるのがまずいことは分かりますが, 悠長だなとは思いました.
一応肩を持っておくと, 火力発電でも, 低炭素石炭やクリーンディーゼルの様な工夫もしているみたいではあります.
でも世界の投資家の流れに置いていかれないか, 依然として危機感は禁じ得ないので, 注視していく必要があるでしょう.

 今回の日本政府の一連のコロナ対策でも分かりましたが, 我々の敵は安倍政権でも野党でも, どこかの事業者でもなく, 「日本的なあなあさ」なんだなと思いました.
日本のこの中途半端なコロナ対策で, 各国に比べて感染者数が少ないのは, 明らかに元々の衛生観念の違いが大きく, 100歩譲っても政府のお陰とかではない笑
数年前に話題になったリーガルハイというドラマで堺雅人演じる古美門先生が法廷で語っていた, いじめの正体の「空気」というものに通じるところがあります.
正しいと分かっていても, 周りに合わせなきゃいけない, ドラスティックなことができない, そんな空気感が日本にはあると思うんです.
どこか他力本願というか他人事みたいな感覚, 誰かがやるでしょ, 周りから叩かれたくない, デカいことやって失敗したくない, そんな空気がありますよね.
この空気の大きさ, それ故のなあなあさを感じました.
霞ヶ関の中では経産省はイケイケ集団と目されており, また他の省庁からかなり嫌われているんですが, 流石に資源エネルギー庁だけはそうもいかないみたいです.

この「空気」という魔物の大きさは強大です.
https://www.youtube.com/watch?v=oEYeh0tU1vo

 さあ次は逆に③の「実質何もやっていないのにやってる感だけ出すやつ」について語ってみようと思います.
まずは最近話題のニューヨーク州知事のAndrew Cuomo氏について.
彼は毎日の様にメディアの前に出て, 非常に多くの情報を語っています.
何人出たか, なぜ感染したか, これからどうすれば良いかなど…
それ自体は素晴らしいと思います.
以前のポストでも書いた通り, この様な状況に於いては, リーダーが出てきてくれるだけで安心しますからね.
現在の日本で言えば吉村大阪府知事みたいなイメージですかね.
大阪と違って, このクオモ州知事が駄目なのは, 「やってないから」ですね.
大阪が独自に色々やっているのは皆さんも日々ニュースで観ていると思うのですが, このNY州知事は, やってる感や寄り添ってる感をめっちゃ出す割に結果が出ていない…。
カリフォルニアやワシントンなどと比べてNYがかなり悲惨な状況になっていることは皆さんもよくご存知でしょう.
クオモ氏は, 初動を明らかに間違ってしまったんですね.
3月に不要なビジネスを閉めさせるのを怠っていた….。
それを結構他の人にしているのが, なんとも滑稽です.
(もちろんNYはカリフォルニアと比べて気候も寒く, また自動車社会のカリフォルニアに比べて鉄道社会であることもかなり影響しているとは思うので, 全てがクオモさんのせいではないですけど)
ですがこの人, すごい人気なんですよ.
アメリカではこういう口が上手いリーダーが受けるのかな, 自分の非は認めずに, やってる感出していく人.
グレタさんが欧米でかなり受けているのも, あのアピール力のある話し方のおかげなのでしょうか.
日本とは根本的に求められているリーダー感が違い, だからこそ教育にもかなり違いが出てきている様な気がします.
欧米ではこのレトリックをかなり小さい頃から習うのに対して, 日本では人前での発言の仕方や, 巧妙なレトリックとかは習わないですよね.

 日本では, リーダーシップ像としては東洋的影響の方が強く, いわゆる不言実行の人が多い印象です(だからこそ外交では他国のプロパガンダ攻勢に負けるんだろう).
論語の一説に「巧言令色鮮し仁」という言葉がある通り, 欧米に比べたら口だけの奴をむしろ嫌う傾向にある様です.
大阪府知事はちゃんとやっているからよし.
小池都知事はどちらかと言うと欧米っぽいスタイルですね.
「劇場」を作って, ◯◯と戦っているイメージを作り出すことで, やってる感を出しています.
現在で言うと主に安倍総理を中心とした中央政府と戦っている, と言うか政府に働きかけているイメージを作っていますよね.
小池さんが何をしたんだと言う話は, 今回は割愛します.
ちなみに有本香さんというジャーナリストの方は, 少し個人的な恨でもあるんではないかと思うくらい, 就任当初から小池劇場をずっと糾弾しています.
まあ結局, アピールとかは別にどっちでも良いから, 仕事してくれって話ですね.
リーダーって難しいですね.


無責任体質の日本

無責任体質の日本

 こんばんは, シンです.
ついに, この話題に切り込むことになりました.
コロナウイルス関連で, 私が最も書きたかった話題です.
感染者数が何人になったとか, 医療関係者が何を言っているとか, 中国が如何にしてプロパガンダを続けいているとか, 正直私にとっては二の次で, 一番語りたかったのはこれです.
というのも, この問題で最も本質的な問題がこれだと思うのです.
色々と調べ物が多く, これを書くのは骨が折れるので避けてきたのですが, 今週たまたま自分の仕事で無責任な人間の無責任な言動にイラっとしすぎて, ついに書く気になりました.
普段人にあまり期待していないので, 誰かの言動に腹が立つこともないのですが, 今回この様な状況になってまで, 責任のなすりつけ合いをする人々を見て流石にイラっとしまくりました. ある意味怪我の巧妙です笑
今回の内容を一言で表すと, ほったらかしにした憲法と財務省のせいで日本が滅びるぞ!です.

 まず一旦遠回りをします.
https://time.com/5818228/japan-coronavirus-response/
これは英国の名門TIME誌に掲載された有名な国際政治学者, Ian Bremmer(イアン・ブレマー)氏が寄稿された記事です.
この方は日本のNewspicksにもプロピッカーとしてコメントされているので, ご存知の方も多いのではないでしょうか.
氏が色々なところでコメントをしている内容を踏まえてこの記事を簡単に解説すると, 日本には既に第二波が来ているぞ!経済がヤバい中でどうやって抑え込むんだ日本!という様な内容です.
タイトルが「日本が世界に教えてくれること」って感じなんですが, 結局日本が世界に教えてくれることは明言してくれていません笑
ただこの記事にある”Japanese law won’t permit the kind of lockdown we’ve seen in China. “という部分は非常に重要です.
そう, 日本では外国で行われている様な本格的なロックダウン, 非常事態宣言が, 法的にできないのです!!
一応先月施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」には非常事態宣言という言葉は出てくるものの, 正直言ってグローバルスタンダードから見て, 日本の非常事態宣言なんて, 非常事態宣言なんて呼べる代物ではありません.
それもこれも全て, 憲法的な制約があるからです.

 現行の憲法の下では, 基本的に私権の制限ができません.
他国でやっている様に, 外出したら逮捕する!罰金をかける!フィリピンの様に射殺する!(これはマジかと笑ってしまいましたが笑) ということができません.

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000180797.html

基本的に, 憲法で保障されている国民の財産権や身体の自由, 経済活動の自由などを, 例えこの様な緊急事態でも, 中央政府も, 警察の様な国家権力も侵害することができません.
だから, 今って「要請」しかされていないですよね?
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=424AC0000000031#D
新たに制定された法律も, 基本的に国民に対して要請しかできないんですね.
電気・ガス・医療・建物の様なインフラに関わる事業所に対しては, 既存の法律との関係性で, 緊急で医療施設に使わせろ!とか電気・ガスを止めるなよ!とかできるのですが, 国民に対して直接的に強制力のあることはできません. 外出歩くなとか出勤するなとか, 営業停止しろとか…

※余談ですが, 災害対策基本法で決められている「応急公用負担」という規定で, 自然災害時には都道府県知事の一任で建物をぶっ壊して良いみたいな謎現象が起きるのですが, これに対して現政権に対して否定的な意見をお持ちの弁護士や憲法学者達が何も言わないのが気にかかります.
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=336AC0000000223#P
これは国交省の知人にもう少し詳しく聞く必要があるんですが, この状況なので機会を逃しています…

 ちなみにEU諸国では, 「European Convention on Human Rights (人権と基本的自由の保護のための条約)」というのがありまして, これの15条に, 緊急事態宣言時に一定の条件下で政府が私権を制限して良い旨が書かれています.
エストニアやルーマニアの様に, これに基づいて厳しい緊急事態宣言を発し, 国民の外出等を禁止している国もありますし, スペインやイタリアの様に, 独自に憲法に規定した通りに緊急事態宣言を発している国もあります.
こんなの, 古代ローマの時代からある概念なのに, なぜこの国にはないのでしょうか…
https://theconversation.com/state-of-emergency-how-different-countries-are-invoking-extra-powers-to-stop-the-coronavirus-134495

 昔読んだ記事で, 現行法で全て対応可能だから憲法改正する必要はない!という記事が数多く出され, 日弁連も公式に憲法改正して「緊急事態要項」を作ることに対して反対していましたが, 今の日本の現状を見れば, 無理だったことは明らかですね笑
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2017/opinion_170217_03.pdf
https://ironna.jp/article/3232?p=3
そもそも, 自民党が独自の憲法改正案に「緊急事態要項」を盛り込もうと思ったのは, 2011年の東日本大震災が起きた際に迅速に対応出来なかったことの反省の上にあるわけですが, 結局それを9年間も見て見ぬ振りして放っておいたからこの様になってしまったわけです. 今回も迅速に動けませんでした, 法的に無理なので.
もちろん自民党の改正案それ自体を入れなきゃいけないわけではなく, 実際に改正案にも国会への報告期限がないなどの欠陥があるわけなので, これを土台に改正議論すら行われなかったのが問題です.
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/130250_1.pdf
改正案の第9章にある, 第98, 99条が実際の文言なので, ご興味のある方は是非ご覧ください.

 無責任だ!安倍政権は何もやってくれていない!と散々過去のポストで私も言ってきましたが, ある程度は仕方ないんですね. 法的に無理なので.
さて, これは一義的には改正議論を進めなかった自民党政権のせいでもあり, また憲法改正に対して懐疑的な姿勢を崩さない公明党のせいでもあり, また国会を下らない議論の劇場にしてしまう野党のせいでもありますよね.
また本来この様な本質的なことを報道しなくてはいけないのに, 大したことないことを取り上げ続け, 国民に考える機会を与えなかった大手メディアのせいでもあります.
ただ, 与党を改正に踏み込ませなかったのも, アホな野党を支持し続けたのも, この様な低レベルなメディアを本気でオワコンにさせなかったのも, 全て我々国民ではありませんか??
ダメ与党もダメ野党も選んでいるのは我々国民ですし, メディアは国民の質の映し鏡なんて言いますし.
無責任な与党の存在, 無責任な野党の存在, 無責任なメディアやコメンテーターの存在, 無責任な政府の存在は全て, 無責任な国民の存在のせいですよ.
今の雰囲気は, 皆もっと協力なリーダーシップを求めていると思うんですね.
ではそれを政府にそのリーダーシップを発揮させる様な法的根拠を与える行動をしましたか?
確かに戦後に日本を徹底的に去勢国家にしたのは占領期のGHQですが, それを放っておいたのは, 紛れもない国民ですよね.
そんなんなので, 私の職場の周辺でも今週責任のなすりつけ合いも起きるだろうと, 落胆しました.

 財務省云々の話は過去ポストでも散々しているので, 今回は割愛します.
詳しくは以下をご参考にしていただければ幸いです.
https://sh1nk1ba.com/2020/04/02/%e5%b8%8c%e6%9c%9b%e3%81%ae%e6%8c%81%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%b5%8c%e6%b8%88/
法的に営業停止命令もできない. 命令していないから, 営業自粛しているのは御社の勝手なご判断ですよね?だから補償なんてしませんよ, 救済措置なんてありませんよ. というディストピアが容易に想像できてしまい, 非常に怖いです.
この国は, いつになったらまともな国になるのだろうか…

自然との距離感

  こんばんは, シンです.
最近髪がウネウネなので美容院に行きたいのですが, 残念ながら私がいつも行く美容院は休業中…しかもその町は休日に今だに人がたくさん出歩いている!!と大きく批判されています.
周囲の批判自体はどうでも良いのですが, そんなに人が出歩いている町に行くのは少し気が引けますよね…
さあ今回も一つのテーマについてのみ語ります.
ズバリ, 「自然と人間の距離感」についてです.
実はずっとコロナに関係ないトピックで語りたいと思っていたのですが, そのトピックが一々重くて, 色々エビデンスを調べるのに一苦労していました.
ですがこのトピックを考えついてからはスラスラ作業が進んでいます!
(その他のトピックも下調べをちゃんとやりますよ)

 昨日, NHKスペシャルで『ヒグマと老漁師』と言う特集を観ました.
この番組が非常に秀逸だったので少しご紹介します.
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-04-19&ch=21&eid=15704&f=46
知床に住む84歳の老漁師が, ヒグマをこらっ!と叱りつけるシーンがなんとも面白い番組です.
ご存知の通り, 知床はUNESCOの世界自然遺産に登録されています.
世界遺産に登録されると, UNESCOから色々口出しされるわけですよ.
自然の景観や生態系を保つために, 橋や道路を撤去しろ!とかなんとか…
漁師さんからとったら, その道路は仕事(漁や物資輸送等)で使うため, 非常に大切なものなわけですね.
当然, UNESCOの委託を受けたアメリカ人の環境保護活動家の人と漁師の話は平行線を辿るわけです.
そこで, その話し合いの場所である川原で, アメリカ人には驚きの光景が写ります. なんと人のすぐ近くまでヒグマが訪れて, 人を襲うでもなく, 怖がるでもなく, ノソノソと歩いているのです.
アメリカでは考えられない光景に, そのアメリカ人活動家もびっくり.
人間と動物, 人間と自然界の距離感, これは俺たちの持っている概念と違うぞと.
この人たちはもしかして, 上手く共生しているのでは?
と言う考えが生まれます.
このシーンを観ていて, あー, 確かに日本人古来の自然との距離感は独特なものだったなあと, ふと色々なことを思い出しました.

 まず思い出したのが, 2年ほど前に東北の某所でマタギ体験をした時のこと.
ここでは実際にマタギの方の家に泊まっていたので, マタギの歴史や, どのような思いで猟をするのかを聞く機会に恵まれていました.
もう記録が残っているか定かではない古来から, その地ではマタギをしており, 山の命を戴き, 山の自然に感謝し,自然を畏れ, 山で祈りを捧げ, 山に還元し, 自然と共に生きているのだと聞きました.
ちょうどこの数ヶ月前に, 古事記や日本書紀等を猛烈に勉強し, 海外の青年に日本文化として, 「人間は自然を畏れ, 自然の下に生きてきたんですよ」と言う発表をした後だっただけに, かなり身に沁みたのを覚えています.
コンセプトとして, 字ズラで考えていたものに, 生の体温を吹き入れられた気がしました.

それはそれは, 雪の深い場所でした.
ここでウサギとか追い回したなー.

 少し脱線しますが, ジブリの名作『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』を観られた方も多いと思います.
どちらも主なテーマは自然との共生ですよね.
ここでは語りやすいので主に『もののけ姫』について語ります.
物語の中心となるたたら場. これは中世に日本中に実在した, 製鉄所のような場所です. 砂鉄から鉄を取り出す場所であり, 大量の木炭が必要となるので, 木を切り崩すんですね.
それで森を破壊した人間に対して, もののけ(動物達や自然)が逆襲をすると言うストーリーです.
シシ神様たちがタタラ場を襲った後, その地には自然が戻ります.
タタラ場はまた町を興そうと, サンたち(自然側)はまた森に帰る.
その間を今後も頑張って取り持とうとするのはアシタカと, という奇しくも東の未開の地(エミシ)から来た若者. という象徴的な終わり方でした.
詳しく見ると, 新たに生えてきた木々は元の原生林ではなく, 雑木林なんですね.
雑木林と言うのは, 人の手によって管理された森なんです.
ここに, 共生の難しさを物語るものがあるな…としんみりとします.
ちなみに『風の谷のナウシカ』では, 王蟲たちがRock the worldして人々をdominateすることから(ナウシカの存在のお陰で最終的には森に帰って行きますが), 「自然崇拝」の姿勢が最後まで貫かれます.
ここに宮崎駿先生の初期作品と, その約10年後に出るもののけ姫との間の大きな違いがあります.

https://cinema-press.com/?p=1040

 このジブリの例を長々と書いて何を伝えたかったかと言うと, 日本には古来から, 独特の自然と人間との共生の仕方があったんですね.
それこそ, キリスト教文化圏のような「人間>動物」みたいな世界観に生き, 動物からは必ず安全な距離を確保する様な人からは理解できないような, アニミズムならではの素敵な世界観があるわけです.
知床の老漁師も, あれはアイヌの影響なのか古くからの日本文化の名残なのかは分かりませんが, 感覚的に日本人が共感できるであろう, 特に馴れ合うのでもなく, ただお互いに敬意を払い合っている様な, 不思議なヒグマとの距離感の中に生きている方でした.
ちなみにアシタカもエミシ(蝦夷)という, 当時北方の地を指す意味の土地出身です.
都会に住んで潔癖症のお前が言うなという批判は甘んじて受けますが, 今回自分の身の振るい方を見直すきっかけになりました.
この投稿が, 読者の皆さんが自然との距離感を見つめ直すきっかけになれば嬉しい限りです.

 最後に参考文献の紹介です.
①浦谷年良『「もののけ姫」はこうして生まれた』
https://www.amazon.co.jp/-/en/dp/4198609306/ref=sr_1_8?dchild=1&keywords=%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E3%81%91%E5%A7%AB%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F&qid=1587311344&s=instant-video&sr=8-8
もののけ姫の背景や裏設定などが分かって楽しいです.
もののけ姫は今回語った主題だけでなく, 人身売買, ハンセン病差別など, 現在でもホットなテーマが散りばめられた奥深い作品だということが分かります.

②柳田国男『山の人生』
https://www.amazon.co.jp/-/en/dp/400331381X/ref=sr_1_1?dchild=1&keywords=%E6%9F%B3%E7%94%B0%E5%9B%BD%E7%94%B7+%E5%B1%B1%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F&qid=1587314818&sr=8-1
それこそ民俗学的に, この山で生活する人々の生活や, 伝説・伝承をまとめている紀行文の様な作品です.
一緒に入っている『遠野物語』はもちろん民俗学の基本書です.

予想を外したものの…

 こんばんは, シンです.
テレワークが嫌すぎて, 頑張るためにコーヒーと紅茶をガブ飲みしたところ, カフェイン中毒で終始体調不良でした.
あの紅茶高いのに…
今日はもう一トピックだけ語ります!ズバリ, 10万円給付について(最後に音楽について軽く語りますが).

 昨日の投稿では, どうせ無理やろ…と私は言っておりましたが, どうやら一律給付は実現しそうですね!良かったです.
予想を外したのは悔やまれますが, とりあえず給付されるなら良かったです.
https://sh1nk1ba.com/2020/04/16/%e3%82%82%e3%81%97%e9%b3%a9%e5%b1%b1%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%89/
予想を外したものの, 実際に公明党に華を持たせた形になったからまあいいや…と自分を納得させています笑
自民党議員などのツイートを見ていると, やはり党内で提案した時は完全に無視されていた様ですね…
あまり報じられていませんが, この給付の対象に在日の外国籍の人たちも入るみたいですね.
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e996f21c5b673737b6d2a7a?ncid=other_facebook_eucluwzme5k&utm_campaign=share_facebook&fbclid=IwAR3le98nCTFcgrUZlYDQPoHNs_vivKDlnvLy8dK4_Dn_sWy_NDFbxs2_iAM
以前から, 外国籍が入るのかを気にしていたのですが, 結局入る様で良かったです, 職業上日本在住の外国人の同僚が多いので.
それにしても, どの様な議論が行われたかは出ていないですね.
それが一番気になっているんですが…
差別はすべきじゃない!給付すべき!みたいなべき論だったら興ざめなのですが, 継続的に納税をしてくれる見込みが高いからとか, 国際的競争力を高めるためにも日本で活躍する外国人の就業意欲をキープする必要があるとか言う議論を経て決定されていたら良いなと思います.

 そういえば, 現在の日本の安倍政権は, 主要国の中で唯一支持率が落ちている様です.
https://president.jp/articles/-/34684
支持率自体は私は全然気にしないのですが, まあそりゃ落ちるよな…
この記事自体も後半は意味不明で, 共感して欲しいとか優しくして欲しいとか謎なソフトなことが連ねられており, 「子供かよ笑」と言う外ないですけどね.
別に共感とか全くしなくて良いので, 国民と日本経済のためにちゃんとリーダーシップ張ってバンバン法案と政策を通してくれれば良いんです.
それが, このまま10万円が給付されたとしても, 前回ポストで書いた仮想鳩山政権の劣化版みたいな政策しかまだ実現できていないですからね.
危機の時はサプライズが重要なのに, 結局10万円か. 想像の範囲内ですね笑
それにしても, この10万円給付が成立した経緯を見ていると, 自民党内からの提案は無視されるみたいなので, 安藤議員や青山議員などの自民党内減税勢力の提案は通りそうにないかな…
やっぱり, 仮想鳩山政権の劣化政策で終わりそうですかね…

 最後に音楽について.

NirvanaのSmells Like Teen Spiritsとともに, 90年代を代表する曲の一つ.
「グランジ」と言うロックの中の一つのジャンルをここまで世に広めた彼らは偉大です.
Teen Spiritsは人生で2億回くらい聴いたので, もう今更聴くことはしないですが, Jeremyはまだ600回くらいしか聴いていないので, 一日中でも流して入られます.
カッコいいですね本当に. チープで暗い感じのMVも, ガレージから出てきた気取らない泥臭い感じが出ていて良いですね笑
もし鳩山政権だったら…

もし鳩山政権だったら…

 こんばんは, シンです.
一連のコロナ対策の安倍政権の動き, 本当に遅すぎてさすがにイライラしてきました.
そんなイライラしている中, 今回は2つのトピックについて語りたいと思います.
①本日予約開始のiPhoneSE(第二世代)について
②もし今, 鳩山政権だったら…について
でお送りします!

 さあ早速, iPhoneSE発売について.
https://japanese.engadget.com/jp-2020-04-15-iphone-se-2-apple-a13-bionic-4-5.html?guccounter=1
いやーやっときましたか!!
前々から噂は聞いておりましたが, iPhone8の系統の小さめiPhoneのハイスペック&廉価版がついに発売となりました.

私はデカ目のiPhoneがずっと嫌だったので, このコンパクトかつ洗練されたiPhoneをずっと待ちわびておりました.
今使っているiPhone8とハードはほとんど変わらないみたいですね.

何が秀逸かと言うと, この大きさ, 見た目にして, 使用されているA13 BionicというSoCは, iPhone11から使われだしたコアでして, 以前のコアに比べて処理能力は20%向上, また40%の消耗抑制ができると言われています.
この処理能力のおかげで画像処理が非常に高くなるので, カメラ性能はおろか, 普段観る動画も高画質で楽しめるという優れもの!
あのiPhoneを買った時のサクサク感を早く楽しみたいです…
ちなみにこのSEの発売は, Appleのかなり野心的なグローバル戦略の肝となってきます.
詳しくは下記リンクの投稿で書いたので, 是非ご参考ください.
https://sh1nk1ba.com/2020/02/22/%e3%83%9f%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9e%e3%83%bc%e4%ba%ba%e3%81%ae%e8%a6%aa%e5%92%8c%e6%80%a7%e3%81%a8apple%e3%81%ae%e6%96%b0%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
予想とまではいきませんが, 以前から期待して待っていた情報が, いざ現実になると, やはり少しテンション上がりますね.
細かい話ですが, Apple TVのコンテンツは今だにショボいままなので, このままAppleのグローバル戦略が上手くいくかは分かりません.
このコロナの情勢ですし…
しかし, いずれにしても束の間の歓喜に酔いしれました. ありがとうApple.

 さあ, 「今が鳩山政権だったら…」について書く前に昨日のニュースに関するちょっとしたつぶやきをします…
まず, 昨日公明党が, 極めて厳しい所得制限を設けた現行の30万給付をやめて, 一律で10万円を配布しろ!と提言したことがニュースになりましたよね.
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012387831000.html
まあそれに対する政府の腰は重い
実際同様の提言は過去与野党問わず結構されているんですよ.
それで無理!となった訳で, 現実的には(ただの内部の事情)無理なんだろうと思います.
これはあくまで1mmも裏を取っていない予想ですが, 自民党が公明党に華を持たせてあげた構図な気がしています.
ここまでコロナ関連で公明党の「こ」の字も出てこなかったので, どうせ無理だけど, 存在感を出させてあげるよ, という二階さんからの配慮だったのでは…と予想しています.
ちなみに, 制度上, 実際には一律給付は可能なので, 以下のリンクをご参考にしてください.
https://sh1nk1ba.com/2020/04/02/%e5%b8%8c%e6%9c%9b%e3%81%ae%e6%8c%81%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%b5%8c%e6%b8%88/

 さあ, それでは本題.
とにかく, 何を言っても動きの悪い現政権に大半の国民も辟易としていると思います.
そこで, もし今鳩山由紀夫が総理大臣だったら, あの時の閣僚が在位していたらどうなっていただろうか. 妄想してみます.
まあ結論, 早急に「15万円くらいパッと一度だけ給付して終わり」かなと思います.
いや, 馬鹿にしているように見えますが, 実質何もしてくれていない現政権よりはずっと良いと思いますよ笑
しかも自称貧困層の味方の, 表層的な大衆迎合の権化みたいな方々ですから, 多分3月半ばくらいには既に給付を決定していたでしょう.
貧困層の人ほど, むしろ金持ちにあげるかどうかなんて特に気にせず, 自分にとりあえず早く金くれ!と思っている訳ですから.
一見インパクトのある, 国民を思いやってる感が出せてガス抜きできますので, それ以降はちょろっと休業補償をしていればそれ以上やらなくて済みますし.
これはある意味ただの思いつきで書いており, またただの妄想なのですが, まず大衆迎合性, そして消費減税には持って行けないだろうという意味で, 案外2重にそこそこ妥当性があると思っています.

本来この対策は大まかに言えば,
現金給付や休業補償(要はバラマキ)

消費減税, 法人税率等引き下げ
の2本立てがマスト
だと思うんですね.

その上で, 旧民主党政権の本質的な失敗は何だったかと考えると, 行政府を形式上握ったことで満足して, 法律を全然改正しなかったことにあると思うんです.
官僚を上手く動かせなかったからだ!とかよく言われますけど, それはその通りで, 彼らは既存の法律に基づいて職務を全うしているので, 法律を変えなきゃ公共事業も税も社会も変えられないんですよ.
そこに気づけなかった数年間だったので, 結局中途半端になってしまったわけです.
だから, 恐らく消費税法を変えて減税!とは行けずに, バラまいて終わりになるだろうなーと妄想していました.

 いかがでしたでしょうか?
いずれにしても, このまま何もしなきゃ日本経済は奈落の底にブチ落とされるので, まあ上の一つだけでもやりそうな鳩山政権の方が多少なりとも良かったんじゃね?と思われる方もいるのではないでしょうか笑
安藤議員と青山議員が本気なら, 離党するか党議拘束に縛られずに反対票を投じて, 減税勢力を強くしてもらいたいです…
望みは,,,,,,,薄い…….

マスク

 お疲れ様です, シンです.
テレワークで体力が有り余っており, ほぼ毎日ジョギングと筋トレをしています. したがって, 逆に結構疲れています笑
外で人と接触しない限り特に外出しても問題ないと思っているので(一応政府発表でもジョギングは問題ないと言っていましたし), そろそろ屋外のバスケットコートで一人でシュート練習でもしようか画策中です.

さあ今回は3点お送りします.
1. HondaのCIVICについて
2. 日本でのマスク騒動について
3. 結局マスクは着けるべきなのか?について
です!

 さて, それでは1つめから.
2からは基本的に暗い話になるので, 一旦心温まる話題を!と思い, このCIVICの話題を持ってきました.
まずはカッコいい映像を貼ります.

https://www.honda.co.jp/CIVICEVA/
なんとホンダの稼ぎ頭CIVICと, 私の好きなエヴァンゲリオンがコラボしております.
後ろの二本のマフラーがなんともカッコいいです.
ルーフも開くみたいですが, このハッチバック型の車の中でも最高峰にカッコいいと思います.
どうかエヴァンゲリオンまで, コロナのせいで公開延期にならないことを祈るばかりです.
CIVICって, 何となくCOVID-19に綴りが似ていますね…コロナビールのように風評被害を受けないと良いですが…


 さあ徐々に2の本題に入る前に, 一旦緊急事態宣言について簡単に触れます.
先日出された安倍総理の緊急事態宣言, およびその会見内容を聴いていましたが, 現行法の範囲でよくやったなと, そして珍しくあまり原稿を読まずに堂々と話されていたなと感じています. 後に貼るシンガポールの首相のように, 私は以前から国のトップが直接語りかけてくれ!と言っていましたが, 多分今回初めて安倍総理自らそれをやってくれたのかなと思っています. もちろんアンチ安倍の方々はstillめっちゃ叩いていますが…

見逃した方は是非一度見てください.
簡単に自分が何をすれば良いか分かります.
こちらは後で詳しく語ります.

 さて, 今回は緊急事態宣言を出したこともあり, あくまでも恐怖感そのものを和らげることが目的だったかと思います.
しかし今後は, ピークアウトを過ぎた際には, 如何にして元通りの生活に戻るのかということも大事になっていきます.
99%以上の日本人は感染していないという事実をポジティブに捉え, 病気で死ぬ人がいるのと同じように, 経済が壊れても人が死ぬんだという問題にも真っ正面から向き合わないといけません.
(一例ですが, 経済と自殺率には相関性があるというのは, 1929年の世界恐慌の時代からの世界の常識になっています.
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishidamasaki/20200405-00171481/
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/16/index.html)
冒頭でも書いた通り, 私は今回緊急事態宣言が発せられた地域に住んではいますが, あまり過度に自粛をする必要はないと考えています.
ウイルスに罹らない努力はしていますが, それこそ感染リスクに晒されていないのであれば, 普段通り生活し, 普段通り消費活動等もしていこうと思っています.
ということで, 結構運動しているので, アクエリアスのコカ・コーラ社やプロテインのFIXIT Directという会社, スポーツウェアのナイキ等の商品を普段通り買っています(通販ですが).


本題に入る前に, またまたシンガポール首相の素晴らしいスピーチを紹介します.
もちろん日常で話されている言語は圧倒的に英語なので, 英語で語りかけるのは分かります.
また国民の3/4が華人であり, 本人も華人なのでマンダリンで話しかけるのも分かります.
ですが, まさかマレー語でも話しかけるとは!というかマレー語話せるんですか…
シンガポールの国語がマレー語であることをすっかり忘れかけておりました.
私はマレー語が分かるので聴いていましたが, 普通に完璧じゃん…驚きです.

 さあ, ずれている様で徐々に本題に入っていきます.
やはり, 皆が気になっていたであろう, マスク2枚給付事件には触れない訳にはいきません.
前回ポストでも軽く触れたのですが, Twitterで散々バカにされたこのマスク騒動にも, 一応政策的な帰結があります.
https://sh1nk1ba.com/2020/04/07/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%91%e3%82%ac%e3%83%b3%e3%83%80%e3%81%ae%e4%b8%ad%e5%9b%bd/
まず考えて欲しいのは, おそらく99%の日本人よりも頭が良い官僚たちが思いつきではなく, よく考えた方策なので, 一瞬見て謎だと思ったら, まずは自分の考えが足りないと思った方が良いですよね笑
いくつもの承認ルートを通っていて, 政府が何をやっても批判する輩がいる中で, それでも政策決定しているのだから, それなりに背景があるのだろうと.
凄い考えて, それでもやっぱり意味がない, ダメな政策だと思ったら批判にも少しは重みが出るというものです.
現状のネチズンの批判を見ていると, 架空のイタリア政府の支援策と比べて批判したり, 他国は○万円出してくれているのに, 日本はマスク2枚だけだ…と嘆いていたり…日本人のボリュームゾーンってこんなに頭弱いんですか…
(ただし, おかしいくらいネタにして楽しんでいる人たちは個人的には嫌いではありません)
さて, ここで一つの記事を紹介します.
https://news.livedoor.com/article/detail/18081812/?__from=ln_am
井戸まさえ(以下, I氏)さんというライターさんが, この政策を痛烈に批判している記事です.
正確に言うと, この政策を役人側の旗振り役として主導した官僚(以下, A氏)のFacebook投稿(これは結構拡散されたので見た方も多かったかと思います)に対する批判です.
順を追って私の考えも交えて書きます.

このマスク配布は政府による経済対策とは別物.
経済対策は減税案もなく, 対象も限定的なのでやはり効果が薄い.

A氏
飛沫感染を防ぐために一般人にもマスクはして欲しい.
増産しているとはいえ, 使い捨てマスクはできるだけ医療関係者に優先的につけて欲しい.
布マスクは今どき作っておらず, 売れないから, 今回だけは政府が買い取る必要がある.
マスクをもらう際に列を作らないよう, 郵送にする.
平均世帯人数が2人で, 個別の事情に合わせて送る時間はないから, とりあえず一戸2枚ずつでとりあえず勘弁してくれ.
要らない人はご近所で融通し合ってくれ.

I氏
官僚の上から目線の姿勢が気に食わない.
安倍政権下の官僚は政府の意向に忖度することが出世への道だな!
国民が自作マスクを作れる体制を整えろ!
空き家や多世帯住宅には対応できないだろ!戸籍とかマイナンバーとか機能しねえのかよ
そもそも平均世帯人数は2人と言うか2.4人だから2枚じゃ足りなくね?
近所で融通するって, それこそ濃厚接触になり得るやん.

という様な感じです.
I氏, A氏に個人的に恨みでもあるのかな…。
ちなみに自分はA氏もI氏も知った人なので, 批評するのは若干気が引けます.
I氏に依って話すと, 基本的に前半は個人的な怨念がこもり過ぎて何が言いたいか良く分かりませんが, 後半はその通りかと思います.
まず「自作マスクを作れる体制」ってなんぞ??笑
実際自作マスクをつけている人, 街中でも1%くらいしか見ませんが, 単純に面倒臭くて, 作り方が分からなくて, センスがなくて皆作る気ないんじゃないですか?そんなマメな性格の人が多かったら, もっと情報とかも丁寧に取る気がします.
戸籍とかマイナンバーとか機能しないのかよという指摘に対しては, 半分同意で半分反対です.
恐らく今週から徐々に配達されてきているかと思いますが, 個々の事情を鑑みている時間はないからとりあえず一律にしたということだと思うのですね.
そしてそのスピード勝負にあたっては, 実際に戸籍やマイナンバーを活用できる状況ではなかった. この政策云々ではなく, 手っ取り早く市民のリアルな情報を取れる状態ではなかった, システムではないんだなと分かりましたね. これまでの役人なにやっていたんだ…
そして2.4人が平均だろ…という問題. 恐らく2枚ずつしか本当に枚数が用意できなかったんだと思いますが, これにはちょっとしたカラクリもあるんだろうと窺えます.
I氏も指摘する様に, 東京や東京近郊は地方に比べて一人世帯が多いです.
そしてその地域はざっくり言うと今回緊急事態宣言が出た地域と被っています. つまり感染率の高い地域ほど, マスク2枚でどうにかなる世帯が多いということ.
結果論かも知れませんが, とりあえず緊急度の高いところに最初は注力できていることになります.
近所で融通する時に濃厚接触になるだろというのはその通りで, ここが若干A氏の中でも唯一論理破綻っぽくなっており, 個人的にはこれが気に食わなくて投稿削除したのかなと思っています.
ちなみに近所で融通するの, 濃厚接触しないでできますけどね.
手紙添えてポスト入れておけば良いじゃないですか笑
実際に既にそのマスクを手に入れた方に見せてもらったのですが, 案外見た目も普通でしたよ.
安倍総理が着けているようなダサいやつじゃなくて良かった…

 さあ最後に3つ目の「実際マスクって着けた方が良いの??」問題について語ります.
これは2つ目の問題とも大いに関わってくるんですね.
まず人に移さないという観点からは, マスクは着けた方が良い.
でも実際, 自分がコロナの症状出ていない場合はどうなんだ?と皆さん思うはずです.
これに対する答えは, 簡潔に言ってしまえば, 何か布製の物で口と鼻をカバーしてください!です.
症状が出ていなくても, 実際には感染している可能性があり(その確率は場所やデータによって異なりますが, 25%くらいの人は無症状で既にいるだろうと言われています), 無症状の人でも人に移してしまう可能性があるため, とりあえず何か覆ってくれと.
そして, 上でも言った通り, 出来るだけ医療従事者に優先的にあの高機能のサージカルマスクはして欲しいから, とりあえず布の何かを着けてくれ!とのことです.
実際に自分の体を感染から守る為に有用なのかは, まだ科学者の間でも意見が割れているみたいです(というか, マスクをしていようがしていまいが, 罹るときは罹る).
という訳で, 在庫で既に持っている物は使うか, もしくは必要な人に分け与えて, 自分は布を身に着ける!というのが良い人達が取るべき行動見たいです!
ちなみにトランプ大統領は着けないやろなあ…と公言しています笑
そしてとにかく約2m離れる!
https://time.com/5815251/should-you-wear-a-mask-coronavirus/?playlistVideoId=6146979886001
とりあえず自分たちが取るべき行動が何となく理解できるようになるための, 一助になれば幸いです!
それでは今週も元気でやりましょう.

プロパガンダの中国

プロパガンダの中国

 こんにちは, シンです.
テレワークをしていて逆に気づいたのですが, 出社するのって本当に大事ですよね… 出社というか, 緩やかに監視されている環境が必要な気がしてきました.
理論上リモートワークは可能ですし, 別の仕事に集中している時に他の人から話しかけられることがないのは非常に魅力的だなとは思いますが, やはりパフォーマンスは下がります…
せめてカフェやコワーキングスペースのような誰かに見られているぞ…という緊張感が欲しい.
そこで哲学者のトマス・マシーセンの「シノプティコン」という概念を引用して, 友人とずっとビデオ通話をつけっぱなしにして, 別に特に何を会話する訳でもなく, お互いがだらけすぎないような工夫をしております…

元はベンサム→ミシェルフーコーが紹介した「パノプティコン」の流れを汲む概念です.
https://diamond.jp/articles/-/102656

ついでに, すでに一部では常識となっている, Power Pointって無駄じゃね?という風潮も広げていけたら幸いです. どうせ人と人が直接会う機会が減るので, これまでのプレゼンスタイルではないスタイルが主流になるようにどうにかしていきたいです…
https://www.inc.com/geoffrey-james/harvard-just-discovered-that-powerpoint-is-worse-than-useless.html?cid=sf01001
アメリカの法律ドラマ, SUITSで主人公ハーヴィー・スペクターがクライアントから, 「ほら, Power Pointでプレゼンしなくていいのか?」と小馬鹿にされて言われた時に, 「俺にはPower Pointなんて必要ねえ, これが俺のプレゼンだ」と言って, ハーバード大学の卒業文集に載っている文言を見せつけるシーン, めちゃくちゃカッコいいんですよ.

 さてタイトルに移ります.
まずは中国について.
既に方々から指摘があるように, 中国は積極的に情報戦を仕掛けております.
①中国政府のコロナウイルスへの対処は素晴らしかった!

②むしろ諸外国さん, ピークを超えた中国にウイルス逆輸入しないでくれよ!

③そもそも, このウイルスって中国由来じゃなかったんじゃね?

④お前ら大変そうだから中国様が助けてあげるよ
という情報戦を敷いております.

https://www.globaltimes.cn/content/1184114.shtml
中国共産党のプロパガンダ機関の英語版Global Timesの記事
いや, 科学的に見たら, なんか出どころ分かんなくね?と…
「出自は中国なのか米国なのか…とりあえず置いといて, 科学的検証待とうぜ」
みたいな内容です. ちゃっかり米国のせいにしたい姿勢が垣間見えます.

https://uk.reuters.com/article/us-heath-coronavirus-pompeo-china/pompeo-says-g7-discussed-chinas-coronavirus-disinformation-idUKKBN21C2N9
ちゃっかりアメリカから持ち込まれたんじゃね?とかヨーロッパから持ち込まれたんじゃね?と情報戦を持ちかける中国に対して, アメリカのマイク・ポンペオ国務長官はブチギレ.
そもそも初期の段階で情報を隠していたことにも, 今も自分たちが悪くないかのような発言をしていることにもブチギレております.
世界的には, 中国のこのような「他国から持ち込まれた説」のプロパガンダに負けないように, 病名に”チャイナ”とか”ウーハン(武漢)”をちゃんとつけよう!という動きが活発化しております.

https://www.globaltimes.cn/content/1183295.shtml
そして中国政府は, 中国国内の感染は既に落ち着いたので(ほんまかいな), 中国様が大変なアメリカを助けてやるよ. という記事まで出しています.
中国は少なくとも無症状の感染者は数に入れていないので, 他国と基準は異なります.
そもそも元々中国政府の情報信用できないのに, 現時点でこのような情報戦を敷いている所の出してくる情報, どうやって信じたら良いのでしょうか…
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html

そして挙句の果てに, フランスに対してマスクを大量に送ってやる代わりに, Huaweiの5G機器を導入しろ!と迫っているようです.
https://forum.politz.com.br/ams/fox-news-informa-que-a-china-so-vendera-bilhoes-de-mascaras-de-respiracao-para-a-franca-caso-ela-compre-equipamentos-de-5g-da-huawei.977/
本性剥き出しの中国ですね.
このように, “支援”という名目の侵略行為をするためにも, 中国はコロナ収まっていますよ!とアピールする必要があるんですね.
次回以降, 中国のこの静かなる侵略”サイレントインベージョン”について紹介したいです.

また習近平国家首席は, これは中国共産党にとって, 日中戦争以来の有事だ!あの時みたいに全員一致団結して敵を倒そう!と国内的に言っているみたいですね.
さすがプロパガンダの中国. 日中戦争の時のメインアクターは国民党(現在は台湾にいる)だったと記憶しているんですが, あれもいつの間にか共産党がメインで戦っているみたいな言い方をしております(これ日本の保守派からは「逃げてただけやん」って叩かれそう).
マスク2枚配布騒動の時にも思いましたが, これだけ広報が下手くそな日本が, 中国に情報戦で勝てるわけないよなー…
ちなみにマスク騒動に関しては一応ちゃんとした帰結があります.
時間があれば書けたら良いなと思っていますが, とりあえずはここで終わります.

 ちなみにアメリカは, 最初こそ右往左往していましたが, 一度まとまると戦時体制を取るのも早いなと実感しています.
https://uk.reuters.com/article/us-health-coronavirus-usa-ford-motor/ford-ge-to-produce-50000-ventilators-in-100-days-idUKKBN21H39F
兼ねてからこれは有事だ, 戦争や自然災害と変わらない!と言ってきたかと思うのですが, やはり想像通りの各国の有事の動き方になっていて笑えます.
いざ戦争状態になった場合には, このように動くので, 中国はプロパガンダ攻勢, 日本は皆が皆誰かに責任を擦りつけ, なあなあな状態のまま敗れます.
日本については次回以降解説します.
皆さんくれぐれもお気をつけて!

希望の持てない日本経済

 お疲れ様です, シンです.
現在テレワークをしているのですが, 今日は業務上の都合により朝から満員電車に乗り, 何百人ものマスク集団と濃厚接触をしてきました.
WHOによって, 健康な人が自分の身を守る為にはマスクは意味ないよ!と言われているのに, なぜこれほどまでにマスク族が多いのでしょうか.

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/advice-for-public/when-and-how-to-use-masks

考えられるのは,
①花粉症の人が非常に多い
②WHOが中国の言いなりになっている現状を踏まえ, WHOからの発表を信じていないメディアリテラシーが極めて高い人が多い
③他者に移さないように着用している, パブリックマインドが卓越した人が多い
はい, この3つのうちのどれかだと私は信じて疑いません.
Most probablyどれも正解ではなく(①はもしかすると一番正解に近い), 単純に周囲の雰囲気的にマスクをしていないと白い目で見られるからだろうと思っています. それか単純にメディアリテラシーが低い人が多いか…

 あまり本題ではありませんが, 基本的にリモートワークをしている現在だからこそ思うのですが, 働き方改革だ!リモート推進だ!と言うと聞こえは良いのですが, 果たして現在日本で突然行われ始めたリモートワーク, 本当に良いことばかりではないでしょうか.
結論から言うと私はあまり手放しで賛成できていません. 何の事前準備もなく突然リモートで全て業務が完結できる人のその業務って, 元々不要なのではないでしょうか.
ネット環境の整備, セキュリティーソフトのインストール, プリンターの設置, 仮想サーバーの設定, デジタルサイネージへの移行手続き, 承認ルートの簡素化など簡単に挙げるだけで色々ありますよね.
ファイルのやり取りやビデオ通話だけで何でもできるなら, いくらITが進んでいない日本とは言え, 流石にもう少し働き方改革進んでますわ.
そればかりでは上手くいかない,「感情」というも厄介なものの介在を皆さん忘れていませんか. 残念ながら最終的に人間が決定を下すので, その意思決定の段階で, 人と人の直接的なやり取り, これまでこの人には借りが何個あるとか, この人今落ち込んでそうだから少しくらい助けてあげようかな…とかあるじゃないですか.
このような不確実な部分は理想を言えば減らしていかなくてはいけないのですが, 少なくとも意思決定は人間が行っているという現状があるので, 人間同士の調整は不可避ですよ.
むしろそのような業務を全くする必要が今のところない場合, 自分の業務がいずれRPAソフトか高速計算機か何かに代替される可能性が高いなと危機感を感じるべきだと思いますし, それか自分が組織にとってあまり重要な仕事を任されていないのかなと疑問に感じるべきと思います.
面倒ですが, それがHuman Natureであり, これまでの人類史です.
逆に言えば仕事にしてもプライベートにしても人生の醍醐味だと思っていますが.

 さて, できればコロナウイルス以外の話題も持ってきたいのですが, 実はこの一連のコロナウイルスのドタバタから, 数々の根深い問題が見え隠れしているので, あえてコロナ一本で今回のブログは書きたいと思います. もちろん色々飛び火はします笑

 まず今回のタイトル, 「無責任体質の日本」にするか今回あるように「希望の持てない日本経済」にするかを迷いました.
前者は法的な側面, ひいては日本国民全体の空気・意識にフォーカスするもの, 後者はこれから取り上げますが日本のマクロ経済のこれまでと今後を分析していくものです. ちなみに前者を話題にする場合, 部分的にですが, 上で述べた人々はなぜマスクをするのか, そして周囲の空気感のようなものも多少関わってきます.
あまり高い頻度で更新できないので, どっちもできるかは分からないのですが, できれば今回取り上げなかった前者の方, すなわち法的な部分も今後取り上げていきたいと思っています. とりあえず, 色々迷いましたが今回は経済について語っていきます.
もしかしたら下記のYoutubeの動画を1.5倍速にして観るのが一番早いかも知れません笑

青山繁晴先生, ついに降臨!
大まかに言えば, この自民党内に発足した減税勢力と主張は大体一緒です.

要するに私の主張は, ①消費税減税をしろ!②赤字国債を発行して事業者へ補償金を出せ!③全国民に現金を給付しろ!ということです.

 まずは①の消費減税について.
これは青山繁晴議員率いる「国益と尊厳を守る会」と山田宏議員率いる「日本の未来を考える勉強会」と認識が一致しています.
両者の意見踏まえた上で私の意見は, 基本的な消費税は5%に, 軽減税率を0%に設定せよ!です.
まず日本の昨今のマクロ経済の認識から確認します.
ここでは便宜上具体的な数値は言いませんが, 元々2019年は中盤からかなり景気の減退傾向がすでに見られていました.
中国リスクや回復しきらないデフレ状態など諸々理由はありますが, また大きな理由の一つに, 2019年10月に消費増税が控えているため, 10月以降景気が悪化するだろうという見通しが既に立っており, 新規投資を渋るような企業が多かったことも挙げられます.
そんな中, 安倍政権はまさかの2019年10月に消費増税を決行してしまいました.
今年初頭に発表された, 2019年第4Qが年率で7.1%のマイナス!というニュースをまだ鮮明に覚えている方も多いのではないでしょうか.
そう, 既に今年に入る時点で日本経済はめっちゃ悪かったのです.
そんな中コロナショックですよ.
日本経済は奈落の底に叩き落とされました.
つまりこの減税措置は, 日本経済再建の為の, 土台に過ぎません!
なぜ5%, 軽減税率0%にするか, これは消費税が逆進性であるという性質を踏まえた上で, なるべく一律に下げたり上げたりするのは避けるべきだからという根本的な考えがあります.
高級品も生活必需品も一律に下げるのは, 低所得者層にとって不公平感を増し, むしろ政策の意義を下げてしまうことに繋がる恐れがあります.
現状の軽減税率の品目のまま, 高所得の人にしか買えない高級品は少し税率が高いまま, 低所得者が主に必要としている必需品(軽減税率対象商品)はそれよりも低い税率で買えるという枠組みを残したままにした方が良いため, これを敢えて使います.
コンビニ・スーパーなどの実務的にも手間はほぼ現在と変わらないため, すんなりと以降できます.
この①は上に掲載している動画内での主張とかなり違うので, ご注意ください.

 次に②の赤字国際を発行して事業者へ補償金を出せ!についてです.
動画内で言われていた通り, 営業しないと倒産してしまう企業があまりにも多いため, 仕方なく営業している企業が本当に多いです. それでコロナ感染が広がったら元も子もない, 負のスパイラルに陥ります.
もちろん企業が倒産して失業率が上がること避ける為でもあります. 安倍政権がここまで持ってきたのは雇用状況が悪くなかったというのが大きいですし, 雇用の確保はマクロ経済運営の一丁目一番地です.
これを政府が粗利補償してあげれば, 営業をせず, 安心して自宅待機ができます.
具体的な規模に関しては, 今後どのようにコロナが蔓延し, どれほど経済に打撃を与えるか誰にも分からないため, 明言は避けますが, 最低でも真水(政府の直接負担分)で総額50兆円規模は必要と考えています. 米国と同じ様にGDPの10%!
※ちょっとした豆知識ですが, 似たような記事で「事業規模○○兆円」というのはあまり鵜呑みにしない方が良いです. これは公共事業や融資の返済分なども合わせて勘定しており, 政府がいち早くゼロから生み出してくれる金額とは異なります.

 最後に③の全国民に現金を給付しろ!についてです.
Twitterで話題になっていましたが, 既にドイツではごく一部の人達に5000ユーロ(約60万円)が振り込まれたようです. 一部というのはいち早く!大胆に!というサプライズ効果も含めた措置だと考えられます.
日本もとりあえず早くマイナンバーに基づいて政府振出小切手を家に送付し, 銀行で付与される形にすれば良いのです.
これは高橋洋一氏の語る,
https://gendai.ismedia.jp/articles/amp/71469?page=2&skin=amp
に詳しいので是非読んで見てください.
そして金額はサプライズ効果を含めて50万円は給付すべき!
エドワード・ルトワック氏も述べている通り, このような危機的状況には「お, こんなにくれるの?」というサプライズの心理効果がかなり働くんですね.
だったらちょっと買い物するか, となる額を渡さないと実質的に意味がありません.
1.2万円だの, 商品券だのお肉券だの, 5万円だの, そんな寒い議論をしている時点で全く消費性向が上がる兆しが見えるわけないじゃないですか.
所得制限をして限定的に, 適切な金額を査定して…とかやっている場合ではないのだよ.
高所得者に対しては給付の意味が無いだろう!という意見がありますが, これは勘定項目的に, 所得にカウントされるので, いずれちゃんと高い所得税が引かれることになっているんです. ちゃんと目減りされるので格差拡大とかはしないです. ご安心を.
財政健全化タカ派の日経新聞ですら金出せ!って言っているんですよ.
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56720300S0A310C2SHF000/
また私は便宜上「国民」と書いていますが, 在日外国人にも全然給付して良いと思っています. Twitter上で繰り広げられていた在日外国人を含めてるべきではないとかべきだとか, 本質を見ない議論にはうんざりしましたけど…
納税しているから貰う権利がある!とかいうポリコレ的な「べき論」ではなく, 単純に日本に住んでいて日本で消費する可能性が高いんだから, 出した方が良いに決まってる.
どうせほとんどの国に既に帰国して逃げられる様な状況でもないんだし.
もちろん上記これらの措置は, 日本は財施破綻しない!という前提, そして私の確信の基に成り立っています.
これを語ると本当に長くなってしまうので今回は割愛します.
※上記全てに関連して, 大事な割にあまり注目されていない論点が, 低所得者の方が, 給付した金額をすぐに使う傾向にあるということは踏まえておいていただきたいです. ポリコレではなく, 低所得者を優遇するにはちゃんと経済的意義があります.
そりゃそうですよね, 金持ちに比べて貯金している余裕なんて無いのだから.

 以上, 私の主張とは裏腹に政府の現状の動きが如何に遅く, ショボいか, 世界経済と日本経済が如何にヤバいかをご理解いただけたでしょうか.
正直希望を今持つのはかなり難しいと思います.
が, 今回この様に自民党内から減税勢力が100人規模で出てきたこと, そして元々主張しているれいわ新撰組や幸福実現党の様な勢力とタッグを組んで影響力を増していけば, まだ希望はあります.
https://www.asahi.com/articles/ASN3Z5TJWN3ZUTFK011.html
そしてこれまで3年半, ほとんど大した音沙汰を聞かなかった青山繁晴先生が本気で動いていることに私は本当に期待しています.
また誰かに投げるのではなく, 皆が希望を持ち, 今できることをやりましょう.
自宅からしっかり仕事をするも良し, 情報を集めて減税しろー!とネット上で主張していくのも良し, 政治力を生かして財務省や議員に圧力をかけていくも良し, 過剰な自粛をせず消費をして経済を動かすも良し, 経済は人の生死に直結しますので, 皆さん自分にできること, 自分がすべきことを, 一人一人良く考えて行動していきましょう!!

3月病ということにしておこう

3月病ということにしておこう

 こんばんは, シンです.
ちょっと前まではかなりやる気があったので, 本ブログの話題も常に探して構想を練ったりしておりました. そして新しいことにチャレンジしよう!ということで教材を揃えたり実際にアクションプランを決めたりしておりました.
ところがどっこい, 先々週くらいから突然全てのやる気がなくなってしまいました.
原因は分からないのですが, 仕事でもプライベートのどんなタイミングでも, 何もやる気がついてこない感じになってます.
コロナのせいで案件失注とかしているので, 今は踏ん張って色々精力的に動かなきゃいけないはずなんですが!!今このやる気はヤバいです… お陰でNetflixさんにめっちゃ貢献しちゃっています…

 ところで最近コロナウイルスの話題, 皆さん結構ちゃんと追えてますか? 私は全くです.
上述の通りやる気がないだけでなく, ちょっとキリが見えず,他の国がどういう対応をしているのかを大まかに見ている程度です. 
ところで最近思っているのが, テレワークとか時差出勤とかを, こういうご時世なので各社進めていますよね.
結局あれって社員のことを思っているわけではなくて, 単純に外向けにコロナ対策してますよ!というポージングをしているにすぎないと思うんですね.
もちろん社内で感染者が出てしまったら完全テレワークにするしかないと思いますが, 基本的には出勤しろ仕事しろ!という姿勢だと認識しています.

さてここで他国の中で特筆すべき対応についてご紹介します.
と, その前に日本経済新聞が非常に素晴らしいビジュアルデータを出してくれているので, 現時点での世界のコロナウイルスの感染具合を大まかに見ましょう.

もちろん中国はダントツですが, 台湾とシンガポールのパイが非常に小さいことに注目してください ちなみにこの図は, おそらく世界中あらゆるメディアの中でもトップレベルにまとまっていて見やすいですので, 是非皆さんも常にチェックしてみてください

さて今回紹介するのは台湾,シンガポールです.

①まずは台湾について これは日本のオールドメディアでも大々的に紹介されていたと思うのですが, デジタル担当政務委員(大臣)の唐鳳(オードリー・タン)氏についてです.
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00837/
特にTwitter上で非常に話題になっていましたが, この方は台湾国内全土でマスクの在庫が一目でわかるアプリを開発しました.
中国語が分からないので少し見ただけですが, 機能設計が本当に良くできているアプリだと感じています.
なんでも元々天才プログラマーと呼ばれる様な方だったらしく, 大臣になる前はAppleのデジタル顧問をやっていた方なんだとか.
上のリンクでは, このオードリー氏の人生を簡単に紹介しています.
天才すぎて中学を中退, トランスジェンダー, 史上最年少大臣, と最強な肩書きを持つ方で, 生き方もロックで素敵な方です.
この大臣の活躍もあり, 台湾は地理的に中国に近く, 政治的には中国にずっと苦しめられてきていたにも関わらず, また経済的な依存度が非常に高いにも関わらず, コロナウイルスの感染者はわずか169人(本日付), そして死者数は驚異の2名! 素晴らしいですね.
日本のIT担当大臣が官僚の作った資料をただ読むだけの(しかも全くITのことが分からないので, 読んでいるだけでもちぐはぐな答弁をしてしまう笑)竹本直一議員…というおじいちゃん. 羨ましい限りです…

ただここで朗報です! https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/09/news084.html
なんとオードリー大臣, 東京都のコロナ対策専用サイトに間接的に参加してくれているのです!
このサイト自体も, 自治体のサイトとしては珍しく, GitHub上にソースコードを公開しているのである意味トガった試みなのですが, そこにGitHub上でプルリクエストを出してくれているのです!
ちなみにプルリクエストとは, 改善点が見つかった時の編集リクエストの様なものです.
内容は大したことはないのですが, この人が参加してくれているという心強さ, そして誰でも貢献できることを見せてくれており, 実際にやっているよりも数倍もアイコン的に貢献してくれています.

②次にシンガポールについて. まずは語るより見た方が早し!

こちらが2月に発表されたシンガポール人に対しての動画

リーシェンロン首相自ら, シンガポール人に対して訴えかけております.
先月2月はまだ世界的にこんなに蔓延していなかったこともあり, 基本的に「皆落ち着け!大したことないから!」ということを訴えております.
数年前のSARSの大蔓延の時に比べて私たちはちゃんと準備できているぞ, SARSよりも危険な病気じゃないぞ, ということを主張しております.
残念ながら世界的には, リー首相の予想に反してパンデミックとなってしまいました.
シンガポールは全然大した感染数ではないのですが, 国民感情として非常に不安になっているだろうと判断し, 先週新たにもう一度首相自ら国民に語りかけます. それが下の動画です.

前回とは違いメガネをかけた首相

この演説の優れている点は, まず問題を「医療」「経済」「心理的問題」に分けたことです.
現状で医療的には問題ありません!ということを強調しつつも, 前回とは状況が違い, 何人かはかかってしまったよ,,, と素直にregretを伝えています.
そしていずれある施設のベッドは全て解放するつもりだよ!とは言いつつも, 最終的に優先するのはあくまで重症者(コロナ感染者もコロナ以外の重篤者も)だからな!と釘を刺し, 家で隔離しといてくれ頼む!と言っております.
先月の時点で40億ドルの緊急支出をしているのも, さすが早いなと思います.
世界的な賞賛を浴びていることを紹介しつつ, また中国やイタリア, 韓国が行ったように都市を封鎖する(なぜか日本のメディアが謎にロックダウンというカタカナを頻発しているのが非常に気に食わない)ことはしません!とも言っています.
一言でこのシンガポールの状況を評価するのであれば, 首相が自ら国民に大々的に語りかけているのが素晴らしいと思っております.
もちろん上の動画はYoutubeから引っ張ってきておりますが, シンガポール人の友人に聞いたところ, テレビや街中でも生放送され, また今でもSNS等で頻繁に流れているみたいです.
このように, 国のトップが直接国民に語りかける, 色々情報を与えてあげることで, 正しくコロナウイルスについて恐れることができると思うんですね.
今回安倍総理は全然この問題に関して全面に出てきて対処していない状況に, 正直結構腹が立っています.
守りに入ってんじゃないの…
動画には関係ないですが, シンガポールの大臣達は1ヶ月分の自分達の給与を返上しています.
今は民間が経済的に非常に厳しい状況にいるわけですが, このように官が身を切る改革をしてくれるというのは, 国民感情としても非常にプラスに働くと思います.
我々の売り上げは下がるのに, ビジネスに関係ないお偉いさんたちは何千万も黙ってりゃもらえるのか…と思っちゃいますもんね. https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-02-28/singapore-ministers-to-take-1-month-pay-cut-on-coronavirus-cna
日本の政治家達もこういうことしてくれないかな. いや絶対しないな…橋下徹さんくらいですよねこういうのしそうなのは.

 ちなみに上記で紹介している以外にも, 色々な国々で特筆すべき取り組みがされています.
つい先ほどイギリスのボリスジョンソン首相も, シンガポールのように自ら国民に語りかけました.

ボリスジョンソン首相からの国民(というか英国に住んでいる人)へのメッセージです.
リーシェンロン首相の呼びかけと比べて状況説明と警告という側面が強いです.
秀逸なのが, 非常に簡単な単語のみを使用しているため, 子供にも簡単に理解できる内容になっているところですね.
普段の英国のメディアの使うカタくて回りくどい言い回しは一切ありません!

 感染者数が驚くほどのスピードで増大していくイタリアも, クルーズ船への対応は日本よりも明らかに良かったでしょう.
こちらがびっくりしてしまうくらい, すぐに船を追いやりましたよね笑
トランプ大統領就任以降ゲインしたダウの貯金がついにゼロになってしまったアメリカも, すぐに国家緊急事態宣言を出しました. 残念ながらインフルエンザとコロナウイルスのダブルパンチで, あたふたしてしまっておりますが…
オーストラリア政府は全員に日本円で約7万円を給付, 香港は14万円を給付と決定しています.
日本は5万円給付を検討しているっていうのに…
一時は感染者数が世界第二位だった韓国も無事にピークアウトを過ぎたようで, 徐々に収束に向かっていくでしょう(中国が収束に向かっているという情報というかプロパガンダは信じませんが).
そしてその他私も追えていないところで様々な取り組みがあることでしょう.
大切なのは, この経験から教訓を得ることです!
資料を残し, これに如何に対応したかを後世に伝え, 以後似たような事例が起きた際により良いカウンターメジャーが打てるようにすること, これが大事です.
日本の官僚組織はデータの時代を迎えている世界的な潮流に逆行して文書をどんどん捨てる傾向にあるようなので, 非常に不安です…

 最後に一言, このコロナウイルスを舐めてはいけません!
これは有事だということを肝に命じて対応して欲しいです. 戦争などと変わりません.
詳しくは後のポストで述べたいと思いますが, とにかく本当に世界大戦のような様相を帯びてきている本件, 皆で本気で立ち向かいましょう.