タグ: Instagram

SNSって癌だな…

SNSって癌だな…

 こんばんは, シンです.
GWが暇すぎて浜辺で波に乗るか本を読むかみたいな生活をしており, またしても仕事には全く関係ない知識のアップデートをしてしまいました.
私は人生で迷走するとプラトン先生に答えを求めることが多いのですが, かなり昔にエロース(愛)について語った時のポストの内容は, 解釈が薄いながらもそこそこ間違ったことは言っていなかったという再確認になりました.

また上述の通りGWは暇すぎたので, 図らずも異性の方の色恋沙汰の相談を受ける機会が多くありました.
どうでも良い関係性の方もいますが, 相談してくれた方の一部はちゃんと友人なので表現はオブラートにしましたが, 以前ポストした「コスパ」や「消費」という言葉で少し過激気味に表現した内容が当てはまってしまっている方が多かったのが何とも残念でした…
駆け引きの中で, 戦略のレベルでどうも負けてしまっていることが多そうですね.
年上の女性の方が年下の女の子の相談に乗る時に若干無責任に「安売りしちゃダメよ, 男に追わせなきゃ」と言っている現場に遭遇したことのある方も多いと思いますが, マーケティング戦略で言うところのファン化させる工程を意識できている人が思ったより少ない印象です.
物やサービスを売りたいけど, ただ安く売りつける脳しかないと, 結局のところその人の悩みや人生を一緒に背負ってくれる対等な関係には近づけず, ただのイージーな消費者と生産者(と言うか消費される人)の関係しか築けないですよねという話でした.
GIVE&TAKEの概念を理解していない人は時間や体の安売りをして愛をGIVEしている気になっているのかも知れませんが, 人として相手に何かしらの価値を提供し, その人にプラスの効果をもたらせる可能性を感じさせられなければ(ファン化で言うところの共感させる力に近いです)ただのTAKERでしかないですし, それでは相手も人として向き合おうとは思わないよね, というのが恐らく人の心のリアルなところに近い気がします.
(と偉そうに相談に乗ったり, ここで語ったりしておりますが, 私も迷走中なのであまり正確性には自信ありません. ただ巷に溢れる頭の悪い恋愛コンサル的な人よりは納得してもらえることを言えていたつもりです笑)

昔欧州のどこかで撮ったエロース神の写真です.

 話は変わっているようで少し似た話なのですが, GW頃から業務利用の調査目的でInstagramのアカウントを復活させました.
約2週間ほど使い方を色々検討したり, 人々の行動特性を見ていたりしていましたが, やはりSNSって良くないですね…
以前からTwitterはやっていて, 主に学者の方や企業家の方のTweetを見ている中で, その人の論文やその他の創作物は凄くても, Twitterでの発言が極めて浅はかな内容になりがちな状況を嘆いてきました.
若者のバカッターは有名ですが, 案外Twitterの癌はむしろこちらの方かなと思っています.
若者のバカッターはネットがなかった時代からバカなことをする人がいて, ネット空間という身体の拡張性のある空間でもそれが可視化しているというくらいにしか捉えていませんが, 賢いと思われていた隠れバカが表層化しているのは, Twitterという瞬発力が求められる空間(ROM専の無名の人にはあまり関係ありませんが, そこそこの知名度の方にとっては瞬発力が求められることも多いと考えています)故に, 慎重な思考が抜けてしまって論理が破綻していたり過去の発言との一貫性が取れてなくなったりしている人が多くなっているというディストピアを生み出しています.

そしてInstagramにはまた独特の短所がありますね.
これはある探偵の発言を借りますが, 「見たくないものが見えてしまう」のと「その気になればストーカーが簡単にできてしまう」空間になっているみたいです.
簡単に解説します.
ある程度付き合いが長かったり仲が良かったりという関係性の中では, その人のある程度の行動パターンと思考のパターンは予想がつきますよね. それとStoryの投稿パターンをある程度ウォッチしていれば, 大体どこでどのような行動をしているか大方の検討がつけられるみたいです.
実際にあったらしい例を紹介します.
例えばAさんという人が恋人のBさんの行動をストークしたいという前提です.
Bさんは基本土日休みなので, 金夜と土夜にAさんと会わない時はどこで何をしているか不安になります.
Bさんは同性の友人と一緒にいる時は積極的にStoryにアップすることが多いですが, 何もアップしない週末もあります.
現在のコロナ禍という状況, 昼間はオフィス周りや自宅の写真を結構な頻度で上げるが夜には全く何もアップされないという投稿パターン, 誰かと一緒に飲んでいる写真を上げるほど浅はかではないだろうという思考パターン(コロナ禍で飲んでいることの風評という意味で)を鑑みて, ある金曜日の夜にAさんは, Bさんが異性と飲んだ後にホテルに向かった浮気の現場を突き止めたというお話でした.
どうです?私個人的には, 公開アカウントにしていることによって個人情報がダダ漏れになっている!という表面的な話よりも遥かにグロい話だなと思って聞いていました…

そしてこれが前段の話に繋がってきます.
リンクを貼った以前のポストでは, 「消費されている実態に気付きながら, 自ら消費されている人は賢い」と述べたのですが, どうやらこのSNS時代では必ずしもそうでもないみたいです.
実はこの話には続きがあります… そしてこの話はあまりにもグロすぎるのと文章で綴るのが難しいため, 詳細は述べません.
結論としてBさんは消費されている実態に気づきながら不貞を続けたわけですが, 暫く経って真面目な愛を育もうとしたけども, 不貞に生き続けた過去に足を引っ張られて, 結構な年齢になってからも消費される以外の道に進めていないんだとか…
何だか, 21世紀版の「痴人の愛」みたいなストーリーだなと思いながら, 鳥肌を立てて聞きました…
色々な教訓のありそうな話ですが, とりあえずそんな怖い世界の調査, SNSに慣れてもいないし, 本来調べたいことではないことにこんなに時間を使ってしまうような私にやらせないでくれという気分です笑
というよりも, 私よりももっと上手くSNSの世界で生き抜く適任がいる気がします…
怖い世界ですが, 愛のイデアを極めていきましょう

La petite mort

こんばんは, シンです.今回はタイトルが書きたい内容と一見関係なさそうに見えるのと, これを説明しないと意味の…

老害の正体

 こんばんは, シンです.気づけばもう6月でかなり暑くなってきましたね.まだまだクーラーはつけない予定ですが,…

ファミリーズ・プラン

 こんばんは, シンです.東京が緊急事態中で夜酒を飲む場所も限られてしまっているので, Airbnbで部屋を借…